趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

いのちのたび博物館に行ってきた。

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もう前の日曜のことになるんだけど、北九州のスペースワールド横の「いのちのたび博物館」に行ってきた。古代から現代まで、地球の誕生から三丁目の夕日的なごく最近の時代まで展示してあるのだが、メインはなんと言っても恐竜である。里帰りしていた奥さんと子等を迎えに行き、帰りに乗ったソニックがちょうどスペースワールド駅に臨時停車する便だったので、行くか!ということになった。奥さんは最近、NHKスペシャルの「地球大進化」のDVDセットを大人買いして、暇があれば子等と見ているようなのでノリノリである。子等はスペースワールド駅で降りるときには寝ていたのだが、いのちのたび博物館の看板の恐竜を見つけて、「あ!恐竜!」とこれまたノリノリである。最近、恐竜キングにはまっていて、毎日恐竜キングのDVDと本を観まくり、パキケファロサウルスとか舌を咬みそうな名前を大量に覚えているだけのことはある。この子等の世代は飲み会の話題で、恐竜で盛り上がったりするんだろうなあ。
恐竜の骨が展示されているホールは奥に長い、そこに入った瞬間、5歳児がズンズンと奥に進みだした、階段を乗りこえ速い速い。じっくり見たい大人はどうしても遅れがちになってしまうのだが、子供にしてみれば何がこの先にあるんだあと、とにかく先に進みたいのだろう。まあ落ちつけといっても止まらないので、好きなように奥の突き当たりまで進ませて、その後バックしながら、ほれトリケラトプスティラノサウルスだと見ていくと、食いついている。更に上からぶらさがっている翼竜などを教えてやると、「あ、@%*$^*@^や!」とか興奮している。子供の目線だとどうしても低い位置ばかり見てしまうので、上のものを大人が見つけて教えてあげるのがよいみたいだ。次にホールの横のほうにある恐竜のロボットが展示してあるコーナーに入ったが、こちらはタイムトンネル的な演出で恐竜の世界に入るようになっておりこちらも見応えがあるものだった。結構広くて疲れたけれど、子等の喜びっぷりに連れてきてよかった。