今回の製造中止への流れは、論理的に間違ってはいないと思う。
ヒステリックにただ批判を繰り返すのではなく、「危険な食品を生み出さない」「安全な食品を世に広める」という観点から考え直してほしい。
このままだと、こんにゃくゼリー全体のイメージが悪くなるばかりですから〜。
- すっぱりと製造中止をうちだすことで、マンナンライフの企業イメージアップ。
- 他の類似品製造メーカーもポーションタイプ(カップゼリー型)は製造中止せざるをえない。
- マンナンライフにはポーションタイプ以外にクラッシュタイプやスープなどの製品もあり、今までは認知度が低かった商品の売上がアップ。
- 満を持して、安全性を向上させた新製品の投入。
- ついてこれなかった類似品メーカーをふるい落としてマンナンライフの一人勝ち。
うまくいけば、こんな流れになることも考えられます。新製品ですが、小さくして穴を開ける(トローチ方式)、最初から賽の目状に切れ目が入っている(マンゴーの食べ方方式)、賽の目状にした固めの蒟蒻を緩めの蒟蒻に分散させる(ナタデココゼリー方式)などいかがでしょう。
追記
はあ〜しかし、こんな話が、、、^^;
こんにゃく入りゼリーによる窒息死亡事故を受け、自民党消費者問題調査会は10日、ゼリーの形状や硬さについて法規制する方針を固めた。超党派による議員立法を目指し、早ければ今国会に提出したい考えだ。
大きなお世話、こちらに関してはこんにゃく入りゼリーと餅との比較の議論も説得力を持つというもの。