日曜日、丸善にてお買い物。万年筆のインクの入ったスライド棚を見ていると、モンブランのカートリッジが各色あるのに気づく、前から試してみたいと思っていた、セピア、ボルドー、レーシンググリーンを購入。値札シールが、ちょうどインクの色のカタカナ表記を覆い隠すように貼られているのが、がっかりである。お客への心遣いと万年筆への愛が足りない。
ついにキャップレスの限定オレンジもショーケースから消えていた。代わりにキャップレスの今年の限定色が置いてある、今年のはデシモのパールブルーとパールレッド、どちらもあまり好きな色じゃない上、キャップレスの限定色だと、ニブやクリップが通常の金から銀になるので嬉しさも倍増なのだが、デシモは元々ニブやクリップが銀なので限定色の有難味が減る。これからはデシモがキャップレスの主力ラインということなのだろうか。
トラディオ・プラマンも見つけたので購入、前から使ってみたいと思っていたのだけれど、初めて店頭で見つけた。プラマンという名称から万年筆のペン先がプラスチックで出来ているものを想像していたのだが、ペン先の構造はサインペンやフェルトペンに近く、固い板状の素材がフェルトペンのフェルトの代わりのペン先になっていてインクを導く。最初どの向きで使うのか悩んだのだが、そういう構造なので、万年筆と違い書ける角度が決まっているわけではなく、どの角度でも書ける。書き味は万年筆風味のサインペン、今まで味わったことのない独特の感触だった。
ITmedia Biz.ID:味のあるコミュニケーション・ツール??ぺんてる「プラマン」
モンブランのカートリッジとプラマン
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
あとで読む