今日は書きものをするのに、極力「古典BB試作1号」を使ってみたのですが、その結果分かったのは、かなり速乾性のインクであるということです。紙に文字を書いても散らずに、エッジまでくっきりしていますし、こすれにも強いようです。しかしペン先は乾きやすく、書いている間は調子よく書けるのですが、10分も放置しておくと書けなくなり、指でペン先をこすりインクを一度誘導してやらないと書けるようになりません。そこで乾きにくくするために、保湿剤等に用いられるプロピレングリコール (PG) を加えてみました。PG添加したものを別のプレピーに入れて試してみたところ、PGを添加して薄くなっている分、文字の色も薄くなり、多少散り易くなったような感じがしますが、10分間放置して書き出す試験では、書き出しで少しかすれるものの、すぐに書けるようになりました。今度は、最初からPGも添加した処方で作ってみようと思います。
古典的ブルーブラックを作ってみた。
古典BB試作1号を1日使ってみて分かったこと。
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