古典BB調製途中

古典ブルーブラックの調製途中、硫酸第一鉄とタンニン酸と没食子酸を混ぜた状態の液です。左のチューブの中に入っています。写真では黒く見えていると思いますが、実物はかなり薄い黒色で、チューブの向こうが透けて見えます。付けペンで書いてみると、書いた直後は透明なのですが、みるみるうちに焦茶から黒に変色していきます。染色していないこの状態で、万年筆に詰めてみるのも面白いかもしれません。

古典的ブルーブラックを作ってみた。