前回作ったPGとグリセリン入りの処方のものをプレピーとボーテックスに入れてみたら、フローがかなり渋くガリガリひっかかる感じだったので、界面活性剤としてSDSを入れた。w/v%にすると0.05%、cmcよりも低い濃度のつもりだったのだけれど、かなりシャバシャバになった感じがする、勿論その分フローは良くなり、滑りも良くなった。
法定色素に手を広げ、青い色素を探す。
いくつか万年筆に詰めてみた。前回△を付けていたアシッドブラックはプラスチックへの吸着が強い感じで、候補から外すことにしたので、現在のところ10色ある。プレピーには、最もブルーブラックっぽい色のダイレクトブルー、クルトゥールには、ボルドーっぽい赤色102号、ボーテックスには、セピアになるのを期待して黄色5号ベースのものを入れた。
下段は水をかけてみたものだが、ダイレクトブルーは水に強く、あまりにじまない。赤色102号も頑張って残っている、黄色5号はかなり色が抜けた。
万年筆に詰めてみたらフローが渋かったのでSDSを添加
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