今まで、自作インクの調製にたいへん参考にさせていただいていた万年筆評価の部屋のインキと科學の解説が終ってしまいました。毎週楽しみにしていたので残念です。今更ながら、元本のことを知らなかったので調べてみたら、パイロット萬年筆株式会社から株式会社パイロットに社名変更した時、広報誌のパイロットタイムスに連載されていたものを復刻した本だったそうです。1926年1月号から渡部旭氏によって連載されたものと古書店の解説に書かれていました。残念ながら在庫無しで購入はできませんでした。一年くらい前に、ヤフオクで購入された方もいらっしゃるようです。また、東京のユーロボックスで非売品のものを見ることができるそうです。
元本の由来を知り、改めて貴重な資料を紹介していただきありがとうございました、と感謝致します。
インキと科學の解説が終了
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