LOOX Uでやらかして、リカバリ。

LOOX Uには指紋認証ソフトとして、OmniPassというのが入っているのだが、使っているとどんどん重くなるとかで評判が悪いので、最初っからアンインストールして使っていなかった。しかし、折角指紋認証デバイスが載っているのだから、少しは活用してみたい、OmniPassの代替として、SmartAccessというのが使えるという話を聞いたので入れてみた。指紋の登録などやってみるが、うまく登録できている感じがしない、設定などいじっているうちに「再起動せよ」、というメッセージが出たので「今ここで再起動したら、指紋が認証できなくて大変なんじゃね？」、と頭の中で警告が聞こえたのだが、夜中の作業でぼけていたのか、つい再起動かけてしまった。案の定、指紋認証できなくてログインできない、セーフモードで起動してみるも、SmartAccessの設定変更やアンインストールはできない、まあセーフモードであっさり解除できるのなら、指紋認証の意味はないので、対策はしてあるわな〜。面倒くさくなって、リカバリCDよりリカバリかける。USBに接続したPanasonic KXL-CB45ANより起動、XP自体のインストールはさっくり終わり、ドライバもソフトも一通り入っている。消えたのはCドライブだけなので、Dドライブのデータやレジストリなどいじらないので、Dドライブに入れているソフトの類は無事、Bluewindを起動したら、よく使うソフトはそのまま使えた。
システム関係の再設定開始
1. Antivir FreeのインストーラをUSBメモリから入れる。 http://www.free-av.com/
2. 無線LANの設定をして、Antivirのアップデートをする。
3. Windows updateを推奨項目が無くなるまでアップデートをかける。
4. コントロールパネルのシステムの詳細設定、パフォーマンスより、設定をパフォーマンス優先にする。
5. 画面デザインでLunaに戻す。
6. コントロールパネルのシステムの詳細設定、パフォーマンスの詳細設定より、仮想メモリの最大値を最小値と同じにする (1024M)。
7. コントロールパネルのシステムの詳細設定、起動と回復より、システムエラーの欄のチェックを3つとも外し、デバッグ情報の書き込みもなしにする。
8. システムの詳細設定、システムの復元より、システムの復元をすべてのドライブで無効にする。
9. システムの詳細設定、リモートより、リモートアシスタンスをオフにする。
10. コントロールパネルのサウンドとオーディオデバイスより、Windowsの起動音と終了音をなしにする。
11. フォルダオプションより、従来のWindowsフォルダを使う、表示設定で、すべてのファイルとフォルダを表示に、拡張子をすべて表示するようにする。
12. マイコンピュータより、ドライブのプロパティを開き、インデックスの生成を停止する。
13. msconfigのスタートアップより、FjStrtAp（富士通メニュー）、ALCMTR（Realtek関係?）を止める。
14. マイ ドキュメントの場所を変更、Dドライブの以前使っていたものに。