趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

象嵌光助の万年筆

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日曜日の話、熊本での仕事も終わり、帰る途中に見つけた土産物屋をぷらっとのぞいたら、象嵌光助の万年筆が置いてありました。昨日、甲玉堂で見た、プラチナ万年筆ブランドで出ているものではなく、万年筆部分はプラチナ製なのですが、象嵌光助のブランドで売られている、キャップの先端が平になっている方です。象嵌の模様はサクラ、ペン先は3776と書かれた14Kの中字、ボディはヘアライン仕上げのマット調でした。お店の人は、注文しても中々入ってこなくて、やっと来たんだよね、と言われていました。私的には模様がイチョウの方だったらなあと思いました。熊本城のイチョウのイメージがあるので、熊本にこだわるなら銀杏柄の方かなと思います。
万年筆評価の部屋の方は、さすがは持ってらっしゃいますね、しかもペン先が特注の極太のものとのこと。WAGNERで作られた2008年の限定萬年筆が光助の象嵌入りだったので、その関連で入手されたのでしょう。こうして解説されているのを読むと、あれは良いものだったのだなあと思います。