ナガサワ文具センターから発売開始された24金からできたゴールドインク、象牙つけペンが付いて50万円という驚きの価格です。ドイツ製のインクらしいですが、溶液の状態では、赤みを帯びた青紫に見えるということなので、金コロイドによるプラズモン吸収 (金コロイド・プラズモン吸収 - T lounge blog::東京大学工学部広報室) が起こっているのでしょう。京都ナノケミカル株式会社から販売されている、金ナノ金属分散液で同じ様なものが作れるのではないかなと思ったり。
光を当ててみると、赤みを帯びた青紫っぽく見えますが...
そのインクは「ブルーブラック」・「ブルー」でもなく、まして「ブラック」でもございません。
「ゴールド」カラー 書き始めはブルーブラックのような濃い青系の色ですが、次第に浮かび上がってくるのは金色
さて、この金色ですがいろいろな色を混ぜあわせて作ったものでも特殊薬品で作ったものでもありません。