色々とブログのネタになりそうなものは仕入れたりしているのですが、何かと忙しくふと気が付くと1ヶ月近く更新していませんでした。これはいかんと無理矢理時間を作って更新していきたいと思います。大量にインクを試されているブログの記事 (Diamine Registrar's Ink。: Storia Di Un Minuto)で古典ブルーブラックだと知り、使ってみたいと思っていたのですが、Amazon.comで売っていたので購入してみました。せっかくAmazon primeにも入ったことだし、元はとらないと(^^;
適当な空き万年筆が無かったので、今回はガラスペンで書いてみました。瓶の蓋を開けると、パイロットのインキと同じフェノール臭がします。この匂いだけで、こてこてに古典なのだな〜と嬉しくなってしまいます。書き味はガラスペンで書いているので断言はできませんが、粘度は低くサラサラしているようです。私が調製している古典ブルーブラックに結構近い様に感じられます。趣味の文具箱 Vol.16で使用した古典ブルーブラック試験紙などは日本に置いてきてしまったので、詳しい分析などできないのが残念です。
ちなみに今回使用したガラスペンは北海道旅行のお土産ということで、母親からわざわざEMSで送られてきました。小樽にある北一ヴェネツィア美術館で購入したそうです。
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