趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

最近の筆箱の中身、解説編

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前回写真のみ紹介した、「つくしペンケース」の中身 (今日の筆箱の中身、最近はボールPentelがマイブームかな。 - 趣味と物欲) を解説してみます。

左から、パイロット 旧レガンスのレッド F (シェーファー レッド)、パイロット カスタム67 緑軸 F (甲玉堂 (セーラー) 武者がえし)、光助 (プラチナ) 肥後象嵌万年筆 細軟 (ウォーターマン ブルーブラック)、モンブラン マイスターシュティック 146 (モンブラン ロイヤルブルー)、TWSBI DIAMOND 530 透明軸 ペン先はパイロット5号 SM (プラチナ ミックスフリー アクアブルーとオーロラブルーのミックス)、ものさし、ボールPentel B100 黒、ブロムフィール堂とチャーチヒルスタジオのコラボボールペン (easy FLOW 9000M ブラック) (Penペン草子 万年筆初心者の断想:ブロムフィール堂 ペントレ直前情報 (その1)コラボ・ボールペン - livedoor Blog(ブログ))、ぺんてる グラフギア1000 0.5 (Pentel Ain STEIN HB HARD)、MONO ZERO消しゴム、セーラー プロフィット21梨地 MF (古典ブルーブラック系オリジナルインク 黒鐵)、KOKUYO DOTLINER です。
旧レガンスのレッドとカスタム67緑軸と肥後象嵌万年筆はいずれも熊本出張時に購入したもの。旧レガンスとカスタム67は文房具店の在庫にあったのを購入、肥後象嵌万年筆は水前寺公園の土産物店 (象嵌光助の万年筆 - 趣味と物欲) で購入しました。肥後象嵌万年筆には中字のペン先が付いていたのですが、3776から細軟のペン先を移植しました。カスタム67に入っているインクは熊本市 上通の文房具店 甲玉堂のオリジナルインクで、熊本城の石垣をイメージした黒いインクです。146はWAGNERの会で購入したもの、DIAMOND 530はアメリカ滞在中にeBayで購入したものに、カスタム74からSMのペン先を移植しました。
ボールペンテルは最近マイブームのボールペンでボールの受け部が樹脂製のため、金属で受けたボールペンとは違う独特の書き味がします。また、デザインもシンプルながらグリーンが鮮やかで、洗練されていて、眺めていても惚れ惚れとしてしまいます。ブロムフィール堂のボールペンは、ブロムフィールドさんからWAGNERの会で購入したもの。手作りのペンなので同じ形でも持ってみると微妙にバランスや重心が異なっています。全部持たせていただいて、この一本が私の手にぴったりの重心だったのです。easy FLOW 9000のリフィルと相俟って、書きやすく、書類書きに活躍しています。
グラフギア1000は先端のパイプが収納式になっているので持ち運びに便利なシャープペンシルです。芯はHBのHARDを入れています。新しいAin STEIN芯はHBが、HB、HB SOFT、HB HARDの3種類あるのですが、HB HARDを使っています。
プロフィット21はオリジナルインクのテストベッドとして、大抵オリジナルインクが入れています。今は黒系の黒鐵です。

武者がえしは「甲玉堂のオリジナルインク「武者がえし」とカスタム67 マットグリーン? - 趣味と物欲」で以前紹介しています。シェーファーは現行のもので何の変哲もないものですが、ヒューストンの万年筆屋さんに初めて行った時に購入し (ヒューストンの万年筆屋さん。 - 趣味と物欲)、日本に持ち帰ったもので、個人的には思い出の品です。

こうして見ると黒系のインクが多いですね。もう少しカラフルにしたいかな。