趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

趣味文の記事を読んで古典ブルーブラックインクを調製された方がいらっしゃいました。

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今週のお題「最近、ハマっていること」というより、もう数年間ハマっているのですが、このブログのコンテンツの一つとして、一般的に古典ブルーブラックとも呼ばれる万年筆用のインクを自作しています。その作り方はインクの処方も含めて、約一年前の「趣味の文具箱 vol.16」で紹介させていただきました。このブログでも補足記事など時々紹介させていただいています「自作古典ブルーブラックインクにいただいた感想などまとめ」。誰でも作れるように詳しく記事を書いたのですが、これまでは記事を参考にインクを作られたという話は聞いたことがありませんでした。
今回初めて記事を参考にインクを自作されたという連絡が来ました「紙のよろず製作所 雑誌の記事を読んで作ってみた」。しかもこちらの方、素晴しいことにガラスペンまで自作されています。こうして古典ブルーブラック自作が広まり、それぞれ特色のあるインクが作られていくのが楽しみです。

趣味の文具箱 16 (エイムック 1918)

趣味の文具箱 16 (エイムック 1918)