趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

リサ・ラーソンさんの猫の万年筆

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 あとで読む

本屋で見かけて、、、giorni 別冊 Lisa Larson2|BLOG|LISA LARSON、いつも行く本屋ではあまり女性誌のコーナーとか見ないのですが、今回は時々しか行かない本屋で、どこにどんな本が置いてあるか良く分からず、うろうろしている時に見つけてしまいました。妻には、「(万年筆は)たくさん持っているんだから買っちゃ駄目」と言われたのですが、おまけ万年筆ではあまり見ない形のペン先にスルーしきれず、買ってしまいました。

上記リンク先のオフィシャルページにはカートリッジ2本付きと書いてあったのですが、ペンの中にも1本、計3本付いていました。ロイヤルブルー系の濃いブルーのヨーロッパタイプのショートカートリッジです。ペンの中にスペアのカートリッジを入れておくこともできるけどカラカラいいます。

もうインクを通してしまった後なので、ハート穴がインクの色に染まっていますが、元は穴の中は白い色でした。

ペン芯側から見て矢印のところに何かはみ出していますが、ここも元は白い色でした。ペン先とペン芯の間に吸収性の何かが挟んであって、それでインクを保持しているみたいです。昔のパイロットの万年筆に挟んであったと聞く、スポンジみたいなものでしょうか。
こんな構造なので、インクを入れ換えることは考えず、同じインクで使い続けた方が良い万年筆かと思います。また、キャップもインナーキャップなど無いシンプルな構造なので、乾いたら困るようなインクは入れない方が良さそうです。

リサ・ラーソン2 (実用百科)

リサ・ラーソン2 (実用百科)