子供の小学校で、赤鉛筆と青鉛筆を持ってくるように指定されているのですが、「芯が良く折れるし、鉛筆を削ると既に折れている時もあって勿体無いので、丈夫な色鉛筆が無いか」と奥さんに聞かれて探したものです。これの他には、ステッドラーのエルゴやノリスなど芯の周囲に白い保護層が付いているタイプも薦めてみたのですが、使い比べて、硬質色鉛筆の方が採用になりました。白い保護層がある分、芯が少ししか覗かないのが落ち着かないのと、三角軸のタイプは補助軸を使い辛いそうです。
三菱鉛筆の型番では7700番になります。何軒か回ったのですが、文具店の店頭で見つけきれなかったので、結局1ダース通販で購入しました。鉛筆の軸にはSTRONG NEEDLE POINTと書かれています。箱に書かれている宣伝文句も引用してみます。
均一な超微粒子の顔料と、合成樹脂との結合による色鉛筆で、従来の蝋特有のもろさを持つ色鉛筆と質が異り、芯が緻密で、硬いため次の特長を持って居ります。
(1) 丈夫で滑らかな芯は、クッキリとした同じ細さの線を引くのに最適であります。
(2) 耐光性の強い顔料により、日光による褪色、変色を防止しました。
(3) 非水溶性のため、描線がよごれたり、にじんだり致しません。
用途はグラフの記入、青写真の修整、設計図の記入、社会科教材等、多方面にわたって居ります。
青色が無く、藍色(Prussian Blue)と水色(Light Blue)なので、12色セットを先に購入し、色を確認してから藍色を買いました。
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
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