趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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WAGNER2013インク青黒と黄黒の記事

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ペントレーディング東京で、WAGNER2013に採用された青黒と黄黒の記事が出ています。ご購入いただいた方々、ありがとうございます。

青黒はWAGNER2010と2012のブルーブラックと同じ物(id:pgary:2012041)、黄黒(id:pgary:20130220)はWAGNERインクとしては初お目見えです。黄黒は色素が薄いので、古典ブルーブラックに付き物の没食子酸第二鉄の澱が目立ちやすいと思います。一度沈殿した澱は溶けませんので、静置して上から吸入してください。私自身は、金ペン化したサファリの黄軸と鉄ペンのTWSBI530で使っています。古典ブルーブラックは酸性だからと敬遠されますが、鉄ペンで使っても意外に大丈夫なものです。また、古典ブルーブラックによるペン先の汚れはアスコルビン酸(ビタミンC)できれいに洗浄することができます(id:pgary:20100302)。更に、青黒と黄黒を混ぜて緑黒も楽しめます(id:pgary:20130221)。