ペントレーディング東京で、WAGNER2013に採用された青黒と黄黒の記事が出ています。ご購入いただいた方々、ありがとうございます。
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青黒はWAGNER2010と2012のブルーブラックと同じ物(id:pgary:2012041)、黄黒(id:pgary:20130220)はWAGNERインクとしては初お目見えです。黄黒は色素が薄いので、古典ブルーブラックに付き物の没食子酸第二鉄の澱が目立ちやすいと思います。一度沈殿した澱は溶けませんので、静置して上から吸入してください。私自身は、金ペン化したサファリの黄軸と鉄ペンのTWSBI530で使っています。古典ブルーブラックは酸性だからと敬遠されますが、鉄ペンで使っても意外に大丈夫なものです。また、古典ブルーブラックによるペン先の汚れはアスコルビン酸(ビタミンC)できれいに洗浄することができます(id:pgary:20100302)。更に、青黒と黄黒を混ぜて緑黒も楽しめます(id:pgary:20130221)。