オクで見かけて、とても好みのきれいな軸だったので、どんな万年筆なのかと検索したら、どーむさんの記事と、どーむさんからお嫁に行った先のぺん★ぱれーどっ!さんの記事がすぐに見つかりました。
パイロット製で18Kの10号ペン先、CON-70が使えて、クリップが出し入れできるギミックを備えているスペック的にも非常に好みだったので、即落してしまいました。
これは、クリップを出したところ。どーむさんが紹介されていたものは、クリップ等がスターリングシルバー、ペン先はパラジウムコートという銀色のモデルですが、こちらはクリップ等はGold plated、ペン先は金のままの金色のモデルです。軸色はキラキラとラメの入ったAzure blueという色になります。
本体のみでコンバーターも欠品でした。CON-70を入れてもよかったのですが、Dunhill仕様のCON-70が普通に売っていましたので、購入しました。
この状態で正常なのか判断がつかなかったのが、キャップ部分です。覗くと、クリップを出し入れするギミックのネジがむき出しになっているのですが、インナーキャップは元々無かったのでしょうか。先日のWAGNERの博多大会では、インナーキャップを入れるスペースは無さそうだから、元々無かったんじゃないかというご意見をいただきました。
書き味が悪かったので、やはりWAGNERの博多大会で、su_91さんに直していただきました。ペン先が曲がってしまっていたとのことで、自分ではルーペで見てもそれに気づけませんし、どうにもできないところでした。丁寧に直していただき、本当にありがとうございました。
早速パイロットのブルーを入れて使っています。
ALFRED DUNHILL AD2000 Azure blue gold platedはギミックとパイロット製なのに惹かれました。
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