趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

フリクションボール3の使用状況から、フリクションとジェットストリームリフィルを混載してみる。

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パイロットの消せるボールペンフリクション三色ボールペンフリクションボール3です。
最近、緑を加えたフリクションボール4も発売開始されましたが、まだパイロットのサイトには載っていませんでした。

フリクションは文章を書くよりも、配布資料に書き込みをするときに使うことが多く、印刷されたものと区別するため、赤や青をよく使います。フリクションで書き込みをしておくと、後でその資料をコピーして渡したり、再利用する必要がある時に、消せるのが便利です。
黒はほとんど使わないし、サインをする時などのために、別に消えないボールペンを用意するのも面倒です。

フリクションボール3の黒を油性ボールペンのリフィルに変えられたらよいのですが、フリクションボール多色用替芯(LFBTRF)は一般的な多色油性ボールペンのリフィルより少し太いのです。
そこで、フリクションボール多色用の黒リフィルの後ろを25mm程切り取り、切り取ったパイプに、以前、LAMY logoに入れたジェットストリーム プライム用の4C芯(SXR-200)を挿しこみました。

ちょっときついですが、フリクションボール3のリフィルのパイプに4C芯を挿しこむと、しっかり固定されます。

フリクションのリフィルと長さが同じになるように調節します。

左がジェットストリームのリフィル、右がフリクションのリフィルです。

黒がジェットストリームで、赤と青がフリクションの私の使用状況にあったボールペンになりました。
ちなみに、パイプには、4C芯なら大抵挿さると思いますが、LAMY2000のリフィルはペンの先端部が太く、ノックした後戻りませんでした。

追記:この記事と同じように変換できるアダプタが販売されているそうです。