趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

uni ball VISION ELITEのブルーブラックは0.8mmと0.5mmで色が違った。

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最近、ユニボール アイ (uni-ball eye)を良く使うので、もう一組買い足しておこうと行った天神丸善に、ユニボール ビジョンエリート (uni-ball VISION ELITE)しか無かったので、同じメーカーの水性顔料ボールペンだから、あまり違わないかとエリートを買ってきた。

今回購入したのは画像上の黒軸で、ビジョンエリートはブルーブラックを持っていたはずと探して出てきたのは白軸でした。黒軸は0.5mm、白軸は0.8mmです。三菱鉛筆のサイトによると、ビジョンエリートは現在0.5mmの黒と赤しかなく、0.8mmも0.5mmもブルーブラックはどちらも廃盤のようです。

実際書いてみると、0.8mmはかなり黒っぽいのに対し、0.5mmは青が強いです。0.8mmがモンブランのブルーブラックなら、0.5mmはプラチナのブルーブラックという感じ。ビジョンエリートには何故青が無いのかと思っていましたが、プラチナの標準的な万年筆インクに青が無い(顔料はありますが)ように、ブルーブラックが青くて必要なかったのかもしれません。
ユニボール ビジョンエリートは、lightfastnessのサイトの筆跡保存性テストで、耐水性、耐光性、耐薬品性のいずれもばっちりの水性顔料ボールペンで、更に、「エアプレーンセーフ」という飛行機などでもインク漏れしない機構を備えている、記録をしっかり残したい時には、とてもお薦めのボールペンです。
最近は色々あってリサーチラボノート - コクヨS&Tなんかが注目されていますが、その場合、筆記具も顔料系を使わないといけないでしょうね。