趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

xRealityというムック本の付録、ハコスコXを試すが斜視だと楽しめなかった。

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本屋の棚に挿さっている堀江さんが監修のxRealityというムック本に、ハコスコXというVRのコンテンツを見れる付録が付いていたので買ってみました。 ハコスコだけで1000円するので、ムック本はかなりお得な感じがします。
ダンボール製のハコスコXを組み立てて、iPhoneにハコスコのソフトを入れてセットします。

ハコスコをのぞくとフレネルレンズごしにスマホの画面をのぞく形になります。

スマホの操作はハコスコの底に穴が開いていて、そこから指を突っ込んで行います。そのため専用のソフトは画面右側に操作系が集中しています。

画面をのぞきながら頭を左右上下に振るとセンサで感知して、そちらを向いた時の動画が見えます。子供達に見せてみたら、「すげえすげえ」を連発しながら見ていたので、きっと凄いんだろうと思います。
と伝聞調になってしまうのは、私が斜視で複視なので、近いところを見ようとすると像が2つに分離してしまい3Dに見えなかったからです。
この症状を自覚したのは、子供のころステレオグラムの本が流行ったとき、私は一度も立体視に成功しなかったときで、その後、像が2重に見えているときは眼球の位置もずれているということを、結婚して初めて妻に指摘され知りました。
これじゃあ、これから流行るであろうOculus Riftのような没入型HMDも楽しめないのかなあと、悲しい気持ちになっていたのですが、ちょっとググってみると、これまで斜視で立体視が楽しめなかった人でもOculus Riftなら立体視ができているらしいという記事がありました。これは楽しみになってきました。