味か!本気か!古典ブルーブラックについては色々試してきたけれど、味わってみたことは無かった。負けた〜。
【注意】↓危険も予想されるので追記から読んでください。
英雄はダメ
あんな味がするインクじゃ万年筆がおかしくなる https://t.co/xZz57LXQka
— 密輸王佐藤秀一 (@icb63433) August 10, 2015
鉄分というかまんま血の味ですよ https://t.co/mLbjTeLgiv
— 密輸王佐藤秀一 (@icb63433) August 10, 2015
英雄の古典ブルーブラック202は香水みたいな匂いの香料が入っているようで、他の古典ブルーブラックとは違い良い匂いがします。良い匂いなだけに逆に舐めるのに勇気がいる感じ。
しかしちょうど、こんな本を読んだばかりなのでやるしかないよねという気持ちになる。
スポイトで舌の上にピュッと、ウンベ、ゲロゲロゲロ。
香水の香りが強すぎて駄目だ、血の味とか全然分からない。血ってこんなかなあ、よく考えたら血の味が分からなくなってきた、、、。
そしてなかなか舌から色素が落ちない。アスコルビン酸水溶液でうがいとかしてみたけど、そもそもこの色は色素の色のようなので落ちない。結局歯磨き粉を付けてゴシゴシこすって無理矢理落としました。
舌の上に垂らすように試して良かった。ワインのテイスティングみたいにクチュクチュしていたら恐しいことになっていた^^;
ペリカンBBはおいしい
— 密輸王佐藤秀一 (@icb63433) August 10, 2015
モンブラン旧BBは味が強い
— 密輸王佐藤秀一 (@icb63433) August 10, 2015
ペリカンのロイヤルブルーは味しない
— 密輸王佐藤秀一 (@icb63433) August 10, 2015
まだ味をみないといけないインクが色々あるんだけれど、味蕾がダメージを受けているので、とりあえず今日はここまで。
追記
つい勢いでやってしまいましたが、けっして真似しないでください。そういえば、古典だったころのパイロットのブルーブラックインキには、沈殿防止と鉄ペンの腐食防止のために、三酸化ヒ素 (As2O3) が添加されていたことを思い出しました。インクは飲むものではありませんので、その成分は完全には公開されていません。メーカーも誤って飲んだ時のことを考慮しているとは思いますが、やめた方が無難です。pgary.hatenablog.com