趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

歴代の親指入力端末を並べてみる。

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iPhoneを使っていて、最近は読むばかりで入力していないなとふと思った。以前はガジェットをいじるといえば、親指入力でプチプチとテキストを入力するのが常でした。
親指入力と言うのは、熱狂的支持者のいる親指シフトのことではなく、立った状態で両親指でプチプチと入力する方式のことを指します。

歴代の端末を並べてみました。最初に使ったのがHP100LXで、これがあまりに名機で、この後の私の中の基準になってしまったので、心のハードルを上げすぎてしまった端末です。この前まで使えていたのですが、久し振りに出してみたら酷い液晶漏れを起こしていましたorz。
それからZaurusのMI-E1、ワープロ書院の技術を活かした変換機能を有しており、MOREソフトにも名作がありました。
そしてLinux ZaurusとなったSL-C700とC1000、C700はXScaleのバグもあり遅かったのですが、スペシャカーネルを入れて速度も改善し使えるようになりました。C1000はC700の順当な改善版で、携帯をiPhoneにするまではPDAとして、ついこの間まで使っていました。
ただガジェットで入力をしなくなったのは、iPhoneだと常時接続できて、新しい読みものがどんどん得られるからで、キーボードの有無が要因ではないと思います。