普段は13インチ以下のノートパソコンばかり買っている私ですが、ふと17インチの巨大なノートパソコンの使い勝手はどうなのかなあと思いついてしまい、ジャンボジャンボ、メビウスジャンボとヤフオクをのぞいてみました。ちなみにその過程でメビウスジャンボのスペックを検索してみたら、当時相当巨大に感じたメビウスジャンボが、13.8インチだったことにびっくりした。
HDD無しのDELLの法人用パソコンのVostro1720をヤフオクで落としてきました。OSやHDD、メモリはなんとかできるから無くてもよいのですが、BIOSパスワードがかかっていないこととHDDのマウンターは付いていることは確認してました。
Dell Vostro 1720仕様を解説というページでみると、BTOで色々なスペックのものがあるようで、17インチの液晶がWXGA+(1440×900)とWUXGA(1920x1200)で選べたり、グラフィックチップはGMA X4500MHDかNVIDIA GeForce 9600M GS(512MB)から選べたりします。
その辺りの細かいスペックは不明だったので、届くまでドキドキだったのですが、液晶は残念ながら1440×900でしたが、GeForceは積んでありました。
SSDをさっさと入れてOSはWindows 7を入れました。メモリは以前ネットブックに入れていたDDR2 2Gのメモリを移植してトータル4Mにしています。たまたまライセンスを使っていない7があったので使ったのですが、今ならLinuxも楽に入れられますし、Windows10のプレビューもよいと思います。
日本語キーボードだったのですが、ヤフオクで英語キーボードの処分特価のものを見つけてしまったので、せっかくなので換装しました。1720のキーボードではなく1710のキーボードだったようで、矢印キーの空きスペースに音量調節キーがあるという謎のキーボード配置になっています。
キーボードの交換の仕方など分解の手順などは、すべて、ftp://ftp.dell.com/Manuals/all-products/esuprt_laptop/esuprt_vostro_notebook/vostro-1720_Service%20Manual_ja-jp.pdfで公開されています。
キーボード上のベゼルをはずして、電源ボタンなどを外します。
キーボードを止めているネジを4本外して裏返し、フレキケーブルを外すとキーボードが取れます。
本体にプラスして、iBuffaloの互換ACアダプタ、SSD、互換バッテリー、英語キーボードを購入したので、トータルするとそこそこの価格になってしまいました。もう少し足すと安売りしている新品のノートが買えそうだけど、その価格では新品の17インチのノートは手に入りませんからまあまあ納得の価格です。
2009年のモデルですが、処理能力的にはまだまだいけますね。やり過ぎてしまったMacBook Aluminumもlate 2008のモデルですがまだまだ現役でいけますものね。
17インチの巨大ノートパソコンDELL Vostro1720を中古でいじる。
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