Kindleがマンガモデル相当になり、相当快適になったのでΣブックのことを思い出した。
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本の部屋を整理したら出てきました。入れっぱなしにしていた単三アルカリ電池が塩を吹いていましたが、端子を掃除して新しい電池を入れたら動きました。
Kindle Paperwhiteと比べるとずっと大きくて、ぶ厚いですが重さはそれ程でもありません。スペック上520gということなのですが、大きさの割りに軽いためあまり重く感じないようです。
電子書籍端末ショーケース:ΣBook(シグマブック)――パナソニック - ITmedia eBook USER
液晶は片面だけで、Kindle Paperwhiteくらいです。解像度は1024×768の16階調、無印Kindleが167ppi (800×600)、Paperwhiteが300ppi (1448×1072) ということを考えると決して悪くはないですね。
これように書籍のデータを購入したりはしなかったので、サンプルで付いてきたサイボーグ009だけ入っています。
その液晶を2画面搭載しているので、見開き表示ができるのが売りでした。ヒンジ部分が電池ケースになっているので見開きとは言え、完全に別々の画面にはなってしまいます。
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昔書いた記事を読み返してみると、ページ表示に時間がかかったり、液晶が青っぽかったりはしますが、電子書籍リーダーとしての性能は2004年の製品ということを考慮すると良くできていたと思います。
ただ如何せん、データをΣブック用に作成し転送するのが面倒くさかった。著作権のあれやこれやのしがらみでこうなってしまったのでしょうが、せめてテキストファイルをそのまま読めたりすれば、もう少し使っていたと思います。
MobileHackerz再起動日記: 今だから褒めるシグマブックの話
私もデータ作成ソフトのドキュメントビューワ実行権を購入し、著作権保護機能付SD<>CF変換アダプタを使って、PDFファイルを読もうとトライしたものの結局諦めました。
なんかΣブックとか出てきた。
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