趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

風立ちぬを観てからもう4年くらいになるけれど、やっとシベリアを食べた。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 あとで読む

宮崎駿 氏の「風立ちぬ」に出てきたのを見て、ずっと気になっていた「シベリア」というお菓子を、近所のスーパーで見つけて初めて食べた。
青森の工藤パンの製品で、青森から福岡まで遥々運ばれて来たのである。賞味期限が案外と長いのでそんなことも可能なのだろう。
f:id:pgary:20170516183936j:plain
シベリア (菓子) - Wikipediaによると、シベリアの名前の由来は諸説あるようなのだけれど、このパッケージには、「シベリア鉄道の線路に見立てた」という説が書かれている。
味は見かけどおり羊羹を挟んだカステラで、風立ちぬの時代には、洋菓子と和菓子の良いとこどりした贅沢なお菓子だったのだろうと思います。
f:id:pgary:20170516184026j:plain
子供の頃は和菓子より圧倒的に洋菓子が好きだったけれど、だんだん和菓子も好きになってきた。羊羹とか甘納豆とか栗饅頭とか無性に食べたくなるときがある。