映像研といえば、浅草氏の設定画を隅から隅まで、ちまちまと読み込むのが楽しいですよね。最近のコミックで、ちまちま読める設定画が付いているといえば、速水螺旋人さんの「大砲とスタンプ」も良いです。
本編に出てくる架空兵器が各話の表紙で設定画になっています。
また、この「ちまちま設定画メソッド」はミリタリー系と親和性が高く、それこそ宮崎御大の雑想ノートから、WTMの解説書などを描かれているモリナガ・ヨウさん、ミリタリー系のコミックを多く発表されている吉原昌宏さんのミリタリー雑具箱、マイナーで細かい点まで詳細に調べた情報をまとめてミリタリー誌で発表されている、こがしゅうとさんの大判コミック、イラスト・資料集など読み込んで楽しい作品がたくさんあります。