趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ふなぐち菊水一番しぼり缶の1年物を味わってみた

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スーパーやコンビニでも良く見かける生原酒 ふなぐち菊水一番しぼり缶には、6ヶ月でブランデー、1年で老酒の味わいになると書かれていますが、良く売れているようで、店頭では新しい缶しか見かけません。
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変化した風味を味わってみたいと、200mL缶を購入して、うっかり飲んでしまわぬよう、棚の奥に仕舞い込んでいたのですが、ふと思い出して見てみると、既に1年以上経過していました。
缶底の製造日を確認すると、右が19年6月25日製造で1年以上経過しています。左は比較のために店頭で一番新しいのを買ってきた20年8月3日の2ヶ月物です。
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左が2ヶ月物、右が1年と3ヶ月物です。1年経つと色が少し茶色味を帯びています。
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味も明らかに変わっています。2ヶ月物で感じるアルコールの刺激は、1年経つとまろやかになり、老酒に似ているかは分かりませんが、風味が増した感じがします。
妻にも試してもらいましたが、1年経ったものの方が、味が濃い感じがすると言っていました。今度は半年でブランデーの味わいというのを試してみたいと思います。
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