趣味と物欲

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プラチナの万年筆用カートリッジの口をネジザウルスで抜くとき、新品と使用済みに金属ボールを嵌めた時の違いは?

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前回のプラチナの万年筆用インクカートリッジの口をネジザウルスで引っこ抜く話を書いた後で、使用済みカートリッジの口の部分に、金属ボールを嵌めてから引き抜けば、ダメージが少ないんじゃないか、ということを思いつきました。
pgary.hatenablog.com
その結果が下の動画ですが、抜こうと力を入れている途中で金属ボールがカートリッジの中に入り込んでしまいます。

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何度か繰り返してみましたが、やはり途中でツルっと中に入り込んでしまいます。

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それではと、新品のカートリッジで試してみると、こちらは同じように力を加えても貫入せずに抜けます。こちらも繰り返してみましたが、やはり新品であれば、ボールが貫入せずに抜けます。

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カートリッジの使用後は、口の部分が拡がっており、これが再利用する時の漏れの原因の一つだと考えられます。
漏れを解決するには、未組立の空カートリッジが入手できないと難しそうです。それがあれば自作インク含め、色々なインクのカートリッジを作製できそうですが、空カートリッジだけ流通させるのは難しいのでしょうね。
からっぽカートリッジ セット (ECF160-699) – 呉竹公式オンラインショップ
呉竹のからっぽカートリッジセットもスポイト付きとはいえ、5本で385円で、インク入りカートリッジが3本で220円ですから、1本あたりだと、およそ同じ価格です。
からっぽカートリッジセットは、どれくらい売れているのでしょうか。

プラチナの空カートリッジのニーズがあるのか知りたいので、アンケートを作ってみました。良かったら教えてください。