趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

何年越しかで「宮ちゃんの戯夢人生」を読み通しました。

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サンタさんをカミングアウトするまでは、欲しいものをそれとなく聞き出し、入手困難なものも八方手を尽して入手し、当日まで見つからないように隠して、気づかれないように枕元に置く、というハードなミッションをこなす忙しい日でしたが、今年は驚く程クリスマス感の無い、クリスマスイブとクリスマスでした。一応、ケーキとシャンメリーは用意しましたが、晩御飯は海鮮丼でしたし。
それで何をやっていたかというと、ケーキを食べた後は、もう何年越しか、少しずつ読んでいた「宮ちゃんの戯夢人生 (げいむじんせい)」のラスト数話を読んでいました。
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下の子がやけにレトロゲーやバカゲーに詳しいので、その原因を探ったら、この漫画を読んでいたからでした。私が買ったものですが、私自身は最後まで読めておらず、積んでいた本でした。
マガジンGREATに、2000年から2009年まで連載されたゲームレビュー漫画を一冊にまとめた本で、一話6ページの55話、前書き、後書き、漫画の広告も入れてですが、ちょうど400ページの分厚い本です。
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この手の漫画の常として、文字が多いので、一話をじっくり読むとやたら時間がかかります。
紹介されているゲームをやってみたくなり、入手できるか検索したりもするので、尚更時間がかかります。
ゆっくりゆっくり噛み締めながら読むのにお薦めです。