「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメを観て、結束バンドのCDを購入して、ヘビロテしてます。
そうしていると、ひとりちゃんみたいに、陰キャではないのですが、学校では内向的でおとなしい文学少女が、実はかなりのギターの腕前を持っていて、バンド活動をするという作品のことを思い出し、読み直したくなりました。タイトルを思い出せないので、このブログを「ギター」や「バンド」などのワードで検索しても、紹介したことがなかったようで見つかりません。
小説家になろうで思いつくキーワードで探しても出てこないので、Googleで更に検索したところ、カクヨムで公開されている「ヘビーメタルと文芸少女」であることが分かりました。
久しぶりに読み直しましたが、良いですね!音楽愛に溢れていて、主人公の大石ユリカがこれまでずっとソロで練習してきたので、バンドと曲を合わせようとすると実力を出せないところも、ひとりちゃんを彷彿とさせます。文化祭のステージからダイヴしたら支えて貰えるのは、ひとりちゃんと違うところですが^^;
また、この小説は実在するバンドの曲を演奏しているときに、その音楽を文字で解説しているのですが、その文章を読むと元の曲を聴きたくなります。実際以前この小説を読んだときに、メタリカのアルバムをダウンロード購入し、今でも時々聴いています。