ザ・サーチはまだもう少し残っているけど、買っていた本をがしがしと消化しています。しかし、ブログで紹介されていると、ついAmazonで注文してしまうので、ガシガシ読んでも、それ以上に積読は増加していきます。面白さではWeb進化論が一番。良いことしか書いていないという批評を受ける本だろうけれど、こんなにもなるだろう、あんなにもなるだろう、と良い事ばかり並べられると、Googleの支配を受けてもいいかなと思ってしまう。既にGoogleどっぷりなので、支配されているようなものか(^^;
何かというと、批判から始まる本が多いので、これだけ賞賛ばかりだと、いっそすがすがしいほどで、本当に面白い、ワクワク(そうワクワクですよ、ワクワク!)してくる本です。読んでる途中で読み終わるのがもったいないと思ってしまいました。このワクワク感と比べたら、Googleの問題点に気づかせてくれるような本は、Google八部とかアドセンス停止処分とか受けるようなサイトを作れるようになってからでいいかも。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
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グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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- 作者: ジョン・バッテル,中谷和男
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