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趣味の文具箱 vol.68 2023年1月号を購入しました。64号以来1年振りとなるインク特集です。 64号の1077色から32色増の1109色が折り込みのペン&インクブランド 万年筆インクカタログに掲載されています。 それ以外に記事中で紹介されているインクもありますか…
漱石のセピアインクの話のときに、 pgary.hatenablog.com 参考にさせていただいたブログの記事中に、 ocha.exblog.jp 去年の11月、雑誌『言語』(大修館書店)にセピアインクについて巻頭エッセイを書かせてもらいました!御希望の方にはコピーをお送りし…
今回の特集は、「やっぱり、定番が好き」ということで、各社の定番品がまとめて紹介されています。定番品を知ってこそ、限定品の違いも分かるというもので、たまに基本に立ち返る記事は良いですね。 鈴木福くんが文房具を紹介されていましたが、文房具のレビ…
最近はすっかり自転車に乗らなくなってしまいましたが、「弱虫ペダル」や「シャカリキ!」のような自転車漫画は大好きです。 そんな読み専サイクリストが最近読んで、最高に面白かったウェブ小説が、「好きな女の子と同じ高校に行くために自転車競技を始めた…
久し振りに前情報など全く無く、本屋の店頭で見つけて購入した「没有漫画 没有人生」というエッセイ漫画、少しずつ味わって読んで、ようやく読み終えたのですが、「ペン電波」という万年筆回がありました。 新聞連載小説の挿絵仕事をしたら、連載満了後に小…
福岡のお勧めスポットが漫画で分かる「山田全自動の福岡暮らし」がkindleで無料配信されています。第一巻 山田全自動の福岡暮らし作者:山田全自動Amazon第二巻 山田全自動の福岡暮らし作者:山田全自動Amazon福岡に住んでいても行ったことがないところが結構…
例によって、数日遅れて趣味の文具箱を購入しました。 個人的に今号の目玉は、プラチナ「超黒」の続報です。12~13ページ有識者5名のユーザーレポートが載っており、142~143ページでも古山浩一さんが話題に出されています。特集は木軸ペンで、工房がたくさ…
趣味の文具箱vol.65 (2023年4月号) を購入しました。今回は色々な方のインタビューが載っているのが楽しいですが、何と言っても注目なのは急に発表されたプラチナの顔料インク超黒です。 表紙にも載っています。プラチナ カーボンブラックより黒々とした顔料…
「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメを観て、結束バンドのCDを購入して、ヘビロテしてます。結束バンド(期間生産限定盤)アーティスト:結束バンドアニプレックスAmazonそうしていると、ひとりちゃんみたいに、陰キャではないのですが、学校では内向的でおとなし…
kindleとhontoとebook japanを使っています。コミックの購入が多く、無料コミックとかサブスク的なものは、あまり考慮していません。 あくまで紙の本を増やさないために、家族にもお薦めしたいコミック以外に使用しています。価格的な面だけでいうと、ソフト…
11月4日発売のHUNTER×HUNTER 37巻がコンビニに売っているのでフライングか?と思ったら、近所の本屋にも平積み、honto withのアプリで丸善やジュンク堂の在庫を見てみると博多も天神も在庫ありで、どうも特別扱いされている感じがする。HUNTER×HUNTER モノク…
七三太朗 先生と川三番地 先生が組んで描かれた「4P田中くん」、「風光る」、「Dreams」、「天のプラタナス」など一連の野球漫画が好きです。 電書バトという佐藤秀峰 先生が立ち上げられたシステムの取扱いになっている上記作品が、大手電書サービスで96%オ…
万年筆を使いはじめて、いつ頃どこで、読んだり聞いたりしたのだったか、なんとなく「万年筆はボールペンよりも寝かせ気味の角度で書くもの」だと、いつの間にか思っていました。 pgary.hatenablog.com 野沢松男 氏の「現代筆記具読本 改訂新版」を読むと、p…
文具王の高畑さんも愛読していたというBTOOL (ビー・ツール・マガジン) を古本で見つけては、ちまちまと購入しています。 平成元年(1989年)11月17日発行のBTOOLマガジン 第2巻第12号 (通巻22号) p96-99に、野沢松男 氏が「文房具ピロートーク14 インクの歩み…
世界中の危険な場所の美味しいものを食べる話、いや正確には、危険な場所ほど美味いものがあるので、結果的にそれを食べた話でしょうか。 だいたい海外に釣りに行った先での話が多いけれど、2巻の冒頭がいきなり北九州!*1基本その場所に行かないと食べられ…
最近更新されるのを楽しみにしている、なろう小説が「男女比1対99の世界で、男性アイドル始めました。」です。 元はノクターンで連載されているのですが、最近なろうでも連載が始まりました。ノクターン版も18禁という程激しくはなくて、ちょっと下ネタが多…
2020年5月8日の「INK 万年筆インクを楽しむ本」から2年、「INK CATALOG 万年筆インクを楽しむ本」が発売されたので購入しました。前回が2000色なので、それから500色増えて2500色収載されています。 これまでの趣味の文具箱掲載インク数の変遷をまとめたのが…
コミックでは、一部のコミックセットが82%OFFで一番値引率が大きい。 honto.jp次が四部の49%OFF honto.jp 四部はローゼマインが出来ることが、どんどん加速していく原作でも面白いところで、更にベイビーステップの勝木光 先生の作画が素晴らしいのです。 ち…
今となっては本の内容を活かすことは、ほとんど出来ないのですが、歴史本のつもりで古いワープロの本を読んでいます。 それぞれの本の発行年は、 マイコンによる知的生産の技術 (脇 英世) 昭和56年11月20日 日本語ワード・プロセッサー入門 知的生産の技術革…
サンタさんをカミングアウトするまでは、欲しいものをそれとなく聞き出し、入手困難なものも八方手を尽して入手し、当日まで見つからないように隠して、気づかれないように枕元に置く、というハードなミッションをこなす忙しい日でしたが、今年は驚く程クリ…
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」色々なオンライン小説を読んできましたが、いま、おすすめしたい作品を紹介します。正直10作品では到底収まらないのですが、無理矢理選びました。まずはガンガンと連載中の3作 エースはまだ自分の限界を知らない …
ヘリテージに移って最初の「趣味の文具箱」は「インク愛が止まらない」と題したインク特集でした。2020年9月7日の55号から1年振りのインク特集です。 55号の万年筆インクカタログが965色で、59号が1017色ですから、1年間で52色増、内訳はペンブランドのイン…
緊急事態宣言で、リアル本屋になかなか行けないので、Amazonやhonto利用が多いですが、今月はワクチン接種に出た際、一度だけジュンク堂に行けました。 リアル本屋で新刊チェックができないため、見逃しがありそうですが、今月は、シャングリラ・フロンティ…
濁る瞳で何を願う 33歳独身の高倉頼蔵から、魔法やスキルのある中世ヨーロッパ風世界、所謂ナーロッパに農民の三男として転生したウォルムは、徴兵されて戦争に借り出されます。 転生特典など無いので、ゴリゴリの戦争をして、少しずつ強くなっていきますが…
お盆休みを前に以前紹介した「なろう系小説」に関するページへのアクセスがチラホラ増えている感じなので、最近読んでいるウェブ小説を紹介しようと思いますが、その前に以前紹介したものをまとめてみました。 これまでに紹介している小説を自分でも確認した…
甦る 伝説のRPG大全 Vol.1を読みました。Vol.3まで出ているのですが、Vol.1が1975〜1986年まで収録で、既に個人的には新しいと感じてしまうドラクエまで入っています。 Vol.2や3に収録されているゲームは、もう最近のゲームの印象で、あまり懐しさを感じませ…
相変わらずウェブ小説を色々と読んでいますが、毎日更新がされていて毎回続きが楽しみで読んでいるのが、これまでにも2回紹介している「エースはまだ自分の限界を知らない」シリーズです。 中学時代は無名だった稀代のスラッガー白石大介と負けばかりだった…
この文章が好きと言いながら、恥かしながら、その記憶は、為になる文章ではなく、ほとんど食と繋っています。 デスニードラウンドはかなり血腥いラノベですが、ベン・トーのアサウラさん作ですから、随所に食べる描写が出てきます。デスニードラウンド ラウ…
沢野ひとしさんと言えば、椎名誠さんのエッセイに登場するワニ眼の画伯で、怪しい探検隊の人というイメージが強いです。さわの文具店作者:沢野 ひとしメディア: 単行本好きな文章というより、万年筆を落としそうになった時にフラッシュバックするシーンです…
プラモデルのTAMIYA、田宮模型の2代目、田宮俊作氏による田宮模型の歴史・変遷の本から、好きな文章というより、衝撃を受けた文章ですが、文庫版の107頁、アメリカのホビーショップの店長が言う、「メイド・イン・ジャパンなんか、売りものになるわけないだ…