今回の特集は、「やっぱり、定番が好き」ということで、各社の定番品がまとめて紹介されています。定番品を知ってこそ、限定品の違いも分かるというもので、たまに基本に立ち返る記事は良いですね。
鈴木福くんが文房具を紹介されていましたが、文房具のレビューのために使っているのではなくて、本当に普段使いしている文房具の紹介は、参考になるし好感度が上がります。
掲載されている新製品の中では133頁のぺんてるの新開発インク「マットホップ」が気になりました。
一般的な顔料ボールペンに比べて、大きな顔料(色の粒)をたくさん使い、光沢感のないマットな筆跡を実現。
高発色・高隠蔽のインクで、大きな顔料を使っているためか、ボール径は1.0mmのみです。
www.pentel.co.jp
あれ?森師匠の記事が載っていない!と思ったのですが、前号を再確認してみると、「万年筆解剖講座は今回で最終回、新連載は近号からスタート予定」とのことなので、今号ではまだ新連載が始まっていないということでした。