趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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趣味の文具箱 vol.70 2024年7月号を購入しました。

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遅ればせながら、趣味の文具箱 vol.70 2024年7月号を購入しました。

趣味の文具箱vol.70

今号は、職人さんや工房を取材された記事がたくさん載っていて読みごたえがありました。
震災後、輪島塗りの職人さんを東京に呼んで、中屋万年筆が支援しているという話はネットの情報で聞いていましたが、その続報を誌面で知ることができました。
エボナイトの笑暮屋、三田三昭堂と呉竹の珈琲墨、マスキングテープのカモ井、古山浩一さんによる久保さんと古田さんの文具探訪の記事など、どれも実際の製造工程や工場の様子を興味深く拝読しました。

P29の童話作家 角野栄子さん愛用の万年筆、画像左端のは#3776センチュリーとキャプションにありますが、#3776ブライヤーの旧タイプのようです。