趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

趣味の文具箱 vol.43をdマガジンで読みました。

九州ではいつも通り、発売が二日遅れるので、とりあえずdマガジンで趣味の文具箱 vol.43を読みました。勿論後程、紙版も購入します。
今回は紙の特集ということですが、紙を潤沢に揃えている文具店というのは、万年筆店よりまだ希少ではないかと思います。
福岡だと、カキモリのオーダーノートシステムを導入しているHIGHTIDE STOREがすぐに思いつきますが、中州川端の長崎屋紙店も気になっています。
HIGHTIDE STORE | 株式会社HIGHTIDE
長﨑屋紙店 | 上川端商店街振興組合
新商品では、111頁のパーカー ジョッター スペシャル エディション ロンドンアーキテクチャーとシェーファー スターウォーズポップが気になりました。
ジョッターは現在あれこれ4本使っています。短い細軸ですが、手で包みこむように持つとこれが意外に書きやすい。ただリフィールはすべてシュミットと交換しています。
スターウォーズポップは海外のペンですが、万年筆で3,240円、ローラーボールで2,700円と安いです。円筒形でノンナンセンス系の軸なのかなあ。

プラチナクラシックインクの海外における評価と筆記見本

海外で作製公開されたプラチナクラシックインク (http://www.platinum-pen.co.jp/ink_top.html) の見本について紹介します。
Review paperにあたるのが下記のサイトです。
unitedinkdom.uk
上記Reviewで取り上げられた各内容が下記のページにそれぞれ詳しく書かれています。

1. 筆記動画があるので色の変化が分かりやすい。
www.clumsypenman.com

All inks in Classic series feel rather thin and watery (especially when compared to IG from KWZ) but they flow nicely and writing experience is pleasant.

「KWZインクに比べると薄くて水っぽく感じるけど、フローは良いし、書くのは楽しいよ」って感じでしょうか。

2. 普通に筆記に使用したときに、どんな感じになるかという見本では一番分かりやすいかも。
scribbledemonboddo.blogspot.jp

3. 万年筆インクをアートの材料として評価しているページ?
ペーパークロマトの様に態と滲ませてみたり、白く抜けているところは、bleachと書いてあるので、漂白剤などを使って色を抜いたのかな?
Platinum Blacksquinkandbleach.wordpress.com

4. 色見本としては色の違いが分かりにくいかも。説明の文章の方は詳しく書かれています。
www.penspaperplans.com

Instagramとやらを始めてみようとしたら何これ怖い(汗)

流行り物からは距離を置いていたのですが、「万年筆とかインクとか書き込みされたノートの画像があります。見るだけもできるけど、せっかくですから、いいね!しませう。」と誘われて、それもそうかとアカウントを作ろうとしたら、、、。
「このメールアドレスは既に使われています。」みたいなことを言われて、昔作るだけ作ったのかな?まったく記憶に無いなあと、パスワードのリセットをかけてみたら、確かにその連絡は届き、パスワードを再設定できた。
しかしログインしてみた先は、私がどう頭を捻っても出てこないようなユーザー名の3枚だけあたりさわりの無いウェブ用の素材みたいな写真と、50数名ばかりフォローしてあるアカウントでした。フォローしている人も知らない人ばかりだし、プロフィールにも特に情報は無し。
メールアドレスだけ利用されてアカウントを作られたようですが、アカウントを作る際に確認のメールは私の方に飛んでくるはずなので、私がうっかり許可をしてしまったのか?
とにかく気持ち悪いので、アカウントまるごと削除してしまいました。