趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

続CorvusSKKでGoogle chromeに入力できなくなっていたのはESETが原因でした。

ESETのライセンスを買い直したので再インストールしたところ、ChromeでもEdgeでもブラウザで日本語入力ができなくなりました。原因を調べてみたら、ちょうど3年前にまったく同じ状況で記事を書いていました。
pgary.hatenablog.com
当時の記事には、

ESETのインターネットバンキング保護機能の「すべてのブラウザーを保護」をオフにすると、CorvusSKKでGoogle Chromeに入力できるようになりました。

と書いていました。
そこで今回も、ESETの「設定 > 詳細設定 > ブラウザーの保護」から「すべてのブラウザーを保護」をオフにしたところ、同様に CorvusSKK で日本語入力できるようになりました。

さらに前の記事の最後には、

また同じようなことで悩むかもしれないので、ここに記録しておきます。

とも書いていましたが、まさにそのとおりになりました。以前の自分、グッジョブ。
また3年後同じことで悩みそうなので、ここに記録しておきます。

YIVU CORNE V4の第一印象 「2025ブラックフライデーで買ったもの」

今週のお題「買ってよかった2025」
YIVU CORNE V4 ワイヤレス スプリットメカニカル キーボードは、Amazonブラックフライデーで-19% ¥12,149でした。ただし、今は在庫切れになっています。
46キーの40% レイアウト、カラムスタッガードのキーボードで、2.4GHzのUSBレシーバーで無線接続できます。

電源スイッチは、左右それぞれのキーボード裏面にある穴の奥にあり、指では入らないので、細い棒などでスイッチをON/OFFする必要があります。また、電池ボックスのネジを開けると、CR2032が入っていました。
手に入れやすいボタン電池ですし、電源を入れたままで、実際にどれくらい電池が保つか見てみたいと思います。
キーボードケースは3Dプリンター出力品のようで、積層跡が残っています。大量生産しない製品であれば、金型を起こすより、3Dプリンターで製造した方がコスト面で有利なんだろうと思いました。

キーマップはVialのページから変更できます。
get.vial.today
キーの数が少ない英語配列キーボードにありがちなことで、初期配置に「ー」のキーが割り当てられていないので、右下のDeleteキーに割り当てました。
その他のキーも普段の作業で手が迷わないように、自分なりに配置を最適化したのが下記のキー配置です。


現在は Raspberry Piの木箱PCに、USBレシーバーを挿して使用しています。2.4GHzドングル方式なのはRaspberry Pi向きです。

pgary.hatenablog.com

IODATA 超小型外付けSSD SSPJ-UTCの第一印象 「2025ブラックフライデーで買ったもの」

今週のお題「買ってよかった2025」
IODATAの超小型外付けSSD SSPJ-UTC256/Eは、Amazonブラックフライデーで-17% ¥4,980でした。今は5,980円に戻っています。

超小型のSSDとして先行して販売されているBuffaloのSSD-PST250U3BAと比較してみると、USB-C接続の分、更に小さくなっていますが厚みはあります。

ノートPCやタブレットなどに挿しっぱなしにする用途を想定されていると思いますので、底からはみ出して、干渉しないか実際に挿してみました。
M1 MacBook Airでは、底からはみ出さず、SSDの部分は床面との間に隙間があります。ただ、USB-Cを塞いでしまうので、充電や他のケーブルを挿すときは抜く必要があります。

iPad mini 6は、カバーを付けていれば、床面と同じくらいのレベルに収まります。

BuffaloのSSD-PST250U3BAはRaspberry Pi 400の起動ディスクとして挿しっぱなしで運用していますが、IODATAのSSPJ-UTC256/Eは、生協PCのC driveがパンパンになっている息子に渡す予定でした。

生協PCに採用されていることが多い富士通FMVU系のビジネスモデル、U9311だとゴム足よりSSDが微妙に飛び出ます。

挿しっぱなしにできないこともないですが、挿し込みの根本が斜めになって、テンションがかかっているのが怖いです。

息子に渡すのは、microSD+SDアダプタにするか検討中
pgary.hatenablog.com