趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
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ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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トンボ鉛筆完全ブック付録のオルノスイフトを比べてみた。

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出るぞ〜とTwitterで見てすぐにAmazonに注文していたトンボ鉛筆完全ブックが来ていました。出張で開けるのが遅くなりました。

トンボ鉛筆完全ブック (エイムック 2574)

トンボ鉛筆完全ブック (エイムック 2574)

色々な方がこの本の紹介をブログでされていて、価格も計算されていますが、OLNO SWIFT/オルノスイフト | 株式会社 トンボ鉛筆は630円もするんですね。更に鉛筆とケシゴムも付いていますし、945円のムックの付録としては、かなりお得です。

ボディノック式(中折れ式)のシャープペンシルを並べてみました。一番下が今回の付録のオルノスイフト、その上の通常のOLNO/オルノ | 株式会社 トンボ鉛筆に比べて金属部品が増え、太さも重さも増しています。オルノはピスタチオという色のモデルなのですが、ゴムのグリップ部分は汚れてきています。今回の付録のオルノスイフトは軸のゴム部分が黒なので汚れが目立たないと思うのですが、全部で5色あるオルノスイフトのうち、他4色はゴム部分が白なので汚れが目立つんじゃないかと心配です。

一番上の2本はコクヨミストラルで、今も普通に売っている現行品です。ボディノック式のボールペンとセットで3千円になります。中央の黒いのはロットリングのものなのですが、並べてみると一目瞭然で、ミストラルと色違いの同じものです。
コクヨ ミストラル スミ利で好評販売中! 貴重なボディノック機構のギミックシャープ!

ボディノックの仕組みの要の部分は、軸の内部の丸い頭と、それと合わさる軸の内部にあるカップ内の曲面になります。口で説明すると難しいので、こちらのブログの記事(ambler: KOKUYO ミストラル)をご参照ください。仕組みが図解されています。オルノスイフトでは軸の中に透けて見えるオレンジの部品がノックされる丸い頭の部分です。
ちなみに少しだけ期待していたのですが、トンボ鉛筆完全ブックには福岡県硬筆書写用鉛筆(ステッドラーと思いきや、トンボの福岡県硬筆書写用鉛筆 - 趣味と物欲)は載っていませんでした。