今週のお題「今年買ってよかったもの」
本当はoculus rift (Oculus Rift | Oculus)とか、VIVE (VIVE™ 日本 | 想像を超えたバーチャルリアリティの体験)とか、PSVR (PlayStation VR | プレイステーション)とか欲しいんですが、ゴーグル以外にVR readyのPCやPS4も必要になるので、まだ手を出しかねています。
そこでお手軽に試せるVRとして、せいぜい3千円程度迄のスマホ用ゴーグルを、これまでに5つも買ってしまったのですが、ピンキリですね。同じような構成と作りのものですが、使い勝手だけでなく、見え方もかなり異なります。
私が実際に試した製品のことしか分かりませんが、今のところお薦めできるのは今年購入したVirtoba X6とVirtoba X5です。
Virtoba X6とVirtoba X5
Virtoba X6 3D VR ゴーグル VR BOX 3Dメガネ 3Dグラス スマホゴーグル VRヘッドセット 焦点距離調節 イヤホン実装 超軽量 iPhone & Android対応
- 出版社/メーカー: BOBOVR Z5
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Virtoba X5 VR BOX 3Dメガネ 3Dグラス VRゴーグル スマホゴーグル 焦点距離調節(ヘッドセット実装)
- 出版社/メーカー: Virtoba
- メディア: エレクトロニクス
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VRゴーグルは見え方が命、他の使い勝手が良くても見え方が悪ければ本末転倒です。Virtoba X6とVirtoba X5は、視野角が広く、レンズの縁の歪みが少なく、余計なフレームが視野にあまり入って来ません。5つの中ではぶっちぎりに見え方が良く、X6とX5には差を感じませんでした。
どちらもヘッドホン付きで、iPhone 7の場合、Appleの変換アダプタが必要です。
スマホの固定はどちらも挟むタイプですが、X6の方はスマホが露出するのに対し、X5はスマホを内部に収納する形です。X6の方が手軽ですが、X5の方が安心感はあります。装着できるスマホの大きさとしてはiPhone 7 Plusでギリギリの大きさです。
頭に固定するバンドの部分は、X5の方がゴムバンドで固定するのに対し、X6はハードなバンドの直径を調整するタイプなので、こちらはX5の方が手軽です。X6のバンドは一度調整してしまえば、それからはいじらなくて良いのですが、最初だけ若干調整がやり難いかもしれません。価格も加味すると、あえてどちらか一つ選ぶならX5かな。
Virtoba X6とVirtoba X5の良さは、他の製品と比べてみないと気づきません。
ETVR VRゴーグル
ETVR VR ゴーグル 3D メガネ 超3D映像/ゲーム体験 ヘッドセット付き 良い臨場感Iphone/Android スマホ 対応 (ブラック)
- 出版社/メーカー: ETVR
- メディア: エレクトロニクス
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しかし実際使ってみると、いやに画面が遠くて、視野の中でゴーグルのフレームが目立ちます。スマホの固定部とレンズとの距離の設計が悪いんじゃないかと思うのですが、同じようなレンズとフレームの組合せでも、こんなに見え方が違うことが分かる貴重な体験をしました。
VR BOXとSIDARDOE VR ゴーグル
VR BOX 3Dメガネ ゲーム 映画 ビデオ スマートフォン向け ヘッドバンド付き 頭部装着
- 出版社/メーカー: JAPANDRECT
- メディア: エレクトロニクス
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また、VR BOXはケースにスマホを付けてから、ゴーグル本体に横からスライドさせて入れるというスマホの固定方法でとても面倒でした。SIDARDOE VR ゴーグルは、磁石で押さえるタイプで、こちらのスマホ固定方法は好きでした。