趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

セーラーインク工房123のペーパークロマトグラフィー

セーラー インク工房 123に使われている色素をペーパークロマトグラフィーで見てみました。遊色するということで話題になっているインクです。
blog.livedoor.jp
左は精製水、右は70%のエタノールで分離しています。
f:id:pgary:20180626215444j:plain
水で分離した時は緑の色素があるように見えましたが、エタノールで分離した結果から、青と黄色の色素がかぶって緑に見えていたようです。
ピンク系の赤と黄色、青がターコイズ系とブルーの全部で4色の色素が使われているようです。
この結果を以前行ったプラチナ ミクサブルインクの分離結果と見比べてみます。
pgary.hatenablog.com
精製水による分離結果と、

70%のエタノールによる分離結果です。

特に青系は、プラチナのミクサブルインクとは使われている色素が異なるようなので、まったく同じインクを作るのは難しそうですが、シクラメンピンクとサニーイエローに、アクアブルーとほんの少しのオーロラブルーを混ぜると同じような色素の色バランスになるのではないかと思います。
これまでは、筆記後変色するインクをペーパークロマトで当たりを付けて、調色してみたことがあります。
pgary.hatenablog.com
pgary.hatenablog.com

Commodore64 miniは2018年後半にフルサイズも出すってマジかいな。

NEOGEO miniが無事発売されそうなので、MEGADRIVE miniはどうなったのかとか、そう言えばCommodore64 miniも一時期話題になったけれど、どうなっているのかとか調べていたら、コモドール64ミニことThe C64 miniはヨーロッパではもう発売されているんですね。USやCanadaでの販売はまだ始まっておらずComing soonの状態です。
https://thec64.com/
64種のゲームを同梱し、BASICでのプログラミングもできるということから、ニンテンドークラシックミニとPasocom mini MZ-80Cを混ぜたような機器で結構遊べそうです。
www.pcmini.jp
サイトを読んでいたら、フルサイズバージョンを2018年後半には出すって書いてあるけれど、ひょっとしてキーボードまで本物の完全再現版を出すつもりなのでしょうか。

PLUS – Full-sized version also coming later in 2018!

https://thec64.com/about/
ニンテンドークラシックミニもAmazonに7月1日に入荷予定で、普通に定価で予約できるようです。

NEOGEO miniの予約がAmazonで開始されています。

発売されると聞いて気になっていたSNK mini
www.snk-corp.co.jp
ファミコン ミニのように転売屋の人に瞬殺されて高騰するんじゃないかと発売日が気になっていたのですが、Amazonで予約が開始されたようです。
今のところ予約は可能な模様。
https://www.amazon.co.jp/SNK-NEOGEO-mini/dp/B07DWGTHDJ/
液晶付きの割には、そこまで高くないですね。
japanese.engadget.com
NEOGEO当時は高くて手が出なかった思い出が、本体もだけどソフトが巨大なROMで高かった。
www.gamespark.jp