趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

便利になるのはうれしいけれど、Appleが何でも取り込んでしまうのも怖いかな

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Leopardの新機能が公表されて、SpacesとTime Machineがあるみたいですが、あまり新しいという印象は受けませんでした。SpacesはVirtueDesktop(http://virtuedesktops.info/)っぽいし、Time MachineはcvsSubversionっぽい、Mac流にアレンジしてあるだろうし、標準でついている機能になるのはユーザーとしてはありがたいことなんだけれど、VirtueDesktopを作っていた人がやる気をなくさないのか心配。TigerのときはDashboardが搭載されたけれど、この時もKonfabulatorっぽいなあと思ったし、実際Konfabulatorの開発者は激怒していたようだし(http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20069523,00.htm)。その後KonfabulatorYahoo! Widgets(http://widgets.yahoo.com/)になったけれど、いまのところ流行っていない印象があります。
同じことをマイクロソフトがやったら相当叩かれそうですが、Appleだから許されている(あまり話題にならない)ようなものです。既に類似のものがあり、広く使われているものをMacOSXに取り入れる時は、既存のものの開発者の方に何らかの見返りがあるようにした方がAppleの今後のためにはいいのではないかと思います。