趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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万年筆用古典インクについて、文献を調査し、自ら実験してきた記録の主要な記事まとめ 本ブログのメイン記事
古典ブルーブラックと万年筆と私 または私は如何にして心配するのを止めて古典インクを愛するようになったか no+e版
万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) 肩肘張らず、もっとカジュアルに万年筆を使おう。
ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 Lot. 20F (2021年3月) 古典インクのままです。
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万年筆用 古典レッドブラック?インク

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先週土曜日のワーグナー九州大会 (万年筆評価の部屋:萬年筆研究会【WAGNER】 2011年第2回 九州地区大会 6月18日(土)) にて、「古典ブルーブラックならぬレッドブラックは出来ないか」、という話をいただいたので、2年前くらいに作った試作品を引っ張り出してきました。

保存条件は、ガラス瓶に密封、遮光、室温です。沈殿は落ちていませんでした。
ガラスペンでロディアに書いてみます。赤黒い色からほとんど黒に近い色まで変色していきます。スキャンしてみました。ほとんど黒です。赤錆色という感じか。

水を流してみました。古典ブルーブラック系インクなので、元の鉄の色が残っています。

なかなか良い感じかと思うのですが、ラベリングを怠っていたので、処方が良く分からないという(^^;