GPD WINは久し振りに出たUMPCコンセプトのパソコンで面白いと思ったのですが、Windows10のライセンス関係が怪しかったり、ゲームで負荷をかけていると、急に電源が落ちたり不安定だったので、結局あまり活用されず机の飾りとして鎮座していました。
その後のGPD WIN アクティベートが無効になったので自前のライセンスを入れた。 - 趣味と物欲
たまに起動してWindowsの更新だけやっていたのですが、先日手に持ってみたら妙にお腹が膨れています。
裏のネジを開けて、プラスチックのオープナーでパキパキ爪を外し、隙間を開け、バッテリーとファンのスイッチのコネクタを外すと、あっさり開きました。
予想していましたが、やっぱりバッテリーが膨れています。GPD WINで良く出る症状の様でちょっとググれば、実例が山程出てきます。
中で発生したガスが、外皮を膨らませて風船の様になっているようで、プニプニしています。バッテリーが壊れても電源を挿して使えれば良いのですが、GPD WINの電源はバッテリー充電用で、バッテリーが無いと使えないそうです。
6千円くらいで換えのバッテリーは売っていますが、そこまでして復活させても使わないでしょうし、、、クラウドファンディングの記念として飾っておきましょうか。
pgary.hatenablog.com
バッテリー無しで動くように改造された方の記事がありましたが、かなり大変そうでした。
blog.goo.ne.jp
あまり良い思い出の無いGPDですが、GPD WINのクラウドファンディングが成功したことで、その後UMPCが中国のメーカーから出てくるようになったので感謝はしています。ただ最近は一番売れ筋の7インチ辺りの機種では、後発のOneMixに押されているように感じます。
GPD WINのバッテリーがパンパンに膨れた。
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