趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

同じサクリフラットを買ったと思ったら三代目になっていた

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作業を分担してもらうために、愛用のMAXサクリフラットというホッチキス、いやステープラーを追加で購入したのですが、新しく買った方が明らかに留め心地が軽い。名前のとおりサクリ、サクサクと紙が止まります。
もうずいぶん使ったから経年変化かと思ったのですが、よくよく見ると微妙に形が違います。
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軽い力で、留めた針が平らになるフラットクリンチ機構、残りの芯が分かる覗き窓、予備の針を収納できるケースなど基本構造は変わっていないのですが、口の開き具合や押し手の形状など微妙に違うのです。
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型番も変わっていて、マレーシア製のHD-10FLからタイ製のHD-10FL3になっていました。
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MAXのページで確認すると、初代サクリフラットのHD-10FLは~20枚、二代目HD-10FL2は~28枚、そして三代目HD-10FL3は~32枚と、留められる枚数が1.6倍に増加しています。
気づかないうちに改良が進められているのですね。