以前、FRIXIONの消しゴムの位置 - 趣味と物欲に疑問を呈したことがあったのですが、フリクション開発物語の本を読んでいたら、そうなった経緯が書いてありました。
ヨーロッパではボールペンのキャップをお尻に挿さず、手に持ったまま筆記することから、ペン軸の後ろのキャップをすると隠れてしまう位置に付けられたのだそうです。
なるほど!
以前、FRIXIONの消しゴムの位置 - 趣味と物欲に疑問を呈したことがあったのですが、フリクション開発物語の本を読んでいたら、そうなった経緯が書いてありました。
ヨーロッパではボールペンのキャップをお尻に挿さず、手に持ったまま筆記することから、ペン軸の後ろのキャップをすると隠れてしまう位置に付けられたのだそうです。
なるほど!
ペリカンのブルーブラックが古典ブルーブラック*1かどうかの検証、福岡 (14C)→京都 (14G)と東に移動して、tisotopeさんより東京の最新ロット (14I)の試験結果をいただきました。結論として、今のところ鉄イオンを含んでいるため古典ブルーブラックのままと考えてよさそうです。
検証にお付き合いいただいたDiTさん、tisotopeさんありがとうございました。
念のため本日銀座某所で購入したもの(恐らく日本流通の最新ロットに限りなく近いもの)も含め二価鉄試験紙で検証しましたペリ4001BB。購入は1:14年初13Ⅰ 2:15年8月14G 3:15年8月14Ⅰです。#インク沼 pic.twitter.com/BKCjYLWbXY
— tisotope (@tisotope) 2015, 8月 9
@tisotope なお、全て精製水にて5倍に希釈し、器具も検証前に全て精製水で洗浄しております。#インク沼
— tisotope (@tisotope) 2015, 8月 9
*1:タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含む万年筆用インクと定義
天神丸善のペリカンBBインクのボトルとカートリッジはまだ古典でしたけど商品の回転率のためかもしれません。 - 趣味と物欲
という記事を書いた後、Twitterで二価鉄試験紙が必要な方を募集してみたところ、手を挙げてくださったDiTさんより早速結果を教えていただきました。
ご自分でも試験したいって方には二価鉄試験紙送ります。特に新しいロットお持ちの方。 http://t.co/Hm4UfZvGME #万年筆 #インク沼
— pgary (@pgary) 2015, 8月 5