趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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天神丸善のペリカンBBインクのボトルとカートリッジはまだ古典でしたけど商品の回転率のためかもしれません。

下記のコメントをいただきましたので、

先日、銀座の◯◯屋、丸の内の◯善で確認したところ、両店ともに「ペリカンブルーブラックは既に染料系と成っており、いわゆる古典ブルーブラックではないようだ」とのコメントをいただきました。ペリカンジャパン社のコメントは「インク成分については公開されていない」との一点張りのようで、埒があきません。
http://pgary.hatenablog.com/entry/20500101/p1

8月2日に天神丸善ペリカンBBのボトルとショートカートリッジを購入してきました。
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箱のベロの部分に付いている数字は、新しく買ったボトルが「14C」、カートリッジが「301」でした。
また、2014年1月にパッケージが変わったときにすぐ購入し、古典BBのままであることを確認したものは「13I」でした。
pgary.hatenablog.com
ボトルとカートリッジでずいぶん色が違うので、どちらかだけでも変わったのだろうかと思ったのですが、右端の方を水に漬けてみても流れませんでした。
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二価鉄試験紙で鉄分が含まれているか確認してみたところ、どのインクでも赤い変色が認められ、鉄分が入っていることが分かりました。
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天神丸善で売られているペリカンのブルーブラックインクは今のところまだ古典ブルーブラックのままのようです。
ただ、カートリッジの色がかなり黒いのは酸化が進んでいるためだと思われ、商品の回転が悪く、古いものが売られている可能性があります。最初のコメントにある東京の店舗で購入したペリカンBBを検証してみないと、まだ確証は得られないと思われます。
pgary.hatenablog.com
二価鉄試験紙は、2015年06月03日(水) インク焼け処置前のチェックのための指示薬紙を作る | 株式会社 資料保存器材、と同様の方法で自作したものを用いています。
短冊状に細く切った二価鉄試験紙の端をちょっとだけ試験したいインクに付けて、浸透してきたインクの先端部分が赤く発色してきたら、そのインクには鉄が含まれている = 古典ブルーブラックという判断をしています。インクの色素の色が濃くて判別し辛い場合は、インクを精製水 (鉄などの不純物が入っていない水) で希釈してやると分かりやすくなります。上の二価鉄試験紙の画像の左端は希釈して試験したものです。

【追記】調査にご協力いただいた結果、京都や東京の最新ロットも古典BBのままであることが確認されました。
pgary.hatenablog.com
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