コンバーターの代わりに、空になったカートリッジにインクを詰めて再利用するというのは、これまでにも見たことがありますが、それに合う蓋を探してきて、カートリッジインクとして再生するというのは新しいアイデアで、なるほど!と思いました。
●アイディア
インク・カートリッジを取り外したとき,自分でお好みのインクを注入して再生したときのキャップ代用品です。
http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51916903.html → 404
興味深かったのは、カートリッジの栓の話である。カートリッジは、コンバーターと違って、万年筆との接合部分の装着口には、復元性があり、10回ほど用いても問題がないとのことであった。
http://bromfield.livedoor.biz/ → 404
そこで思い出したのがプラチナのカートリッジのことです。万年筆の本の中でプラチナのカートリッジを開発されたころの話に、「手作業でインクを詰めた」とあったので、今でも構造は変わっておらず手詰めできるのではないかと、以前バラしてみたことがあったのです。
矢印のところから、栓になるパーツを取り外すことができます。
コンバーターの棚吊り防止の目的で再利用されることも多い、プラチナのベアリングですが、栓の部分に裏から押しこむと再度固定できます。
第12回ペン・トレーディング in 東京で配布されたのと同じ赤黒インク(万年筆の深窓:萬年筆研究会【WAGNER】企画:2012インク)を注入します。
オリジナル古典ブルーブラックインクのカートリッジ完成!
プラチナの万年筆に挿して、、、 (地味なルックスに万年筆本来の魅力を隠し持つ名作!プラチナ18Kスタンダード万年筆)
書いてみました〜。
www.youtube.com
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