趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

パイロットのCON-50をプラチナで使えると2chで読んで試してみる。

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書きこむのは怖いので2chは文具板を読んでいるだけなのですが、CON-50をプラチナで使えるという書き込みを読んで、これは素晴しいと早速試してみました。

1. プラチナのカートリッジを使いきる
2. カートリッジを洗って分解(使うのは先端パーツのみ)
3. con50に分解したカートリッジのパーツを押し込む
これだけでプラチナ互換になる。たぶんcon20でも大丈夫

キャップレスで使うためにCON-50はたくさん持っていますし、プラチナの空カートリッジはインクを詰め替えて再生カートリッジを作るために貯めていましたので、これまたたくさんあります(プラチナの万年筆用インクカートリッジに自作古典ブルーブラック赤黒を入れて再生してみた)。

そのままでもグイグイ押せば入るのですが、TWSBIに付属のシリコングリースをちょっと付けて押しこんでみました。グリース塗っても結構きついです。

これを何に使うかというと、やっぱりコンバーターが見える透明のプラチナ万年筆/本栖です。本栖の頃には、金色のコンバーターしかなく本栖の色と合わないと大不評で、コンバーターのメッキをはがして使う人が続出しました。

よっぽど不評だったのか、その後発売されたプラチナ万年筆/精進では、クロームメッキのコンバーターが付属しています。

CON-50なら本栖の色と合いますし、こちらの方が、プラチナの純正コンバーターよりしっかりはまっている様に感じられます。プラチナの万年筆に使っている純正のコンバーターは、全部こちらに取り替えてしまおうと思います。
5/20/2013 追記
4ヶ月経ったら割れてきていました。耐久性が低いようです。
パイロットCON-50のプラチナ使用は耐久性が低かったので、CON-20を試してみようか。 - 趣味と物欲