趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ファンシーな品揃えの奥に異空間が広がる文具店「サプリもりつね」

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「サプリもりつね」は、石丸さんのインク工房や川口さんのペンクリニックを定期的に開催しているので気になっていたのですが、小倉駅からちょっと離れた守恒というところにあるため、これまで行ったことはありませんでした。離れていると言っても小倉駅から北九州モノレールに乗れば12分で着くくらいの距離です。近くに行く機会があったので行ってみました。
サンリブという九州ではメジャーなスーパーの中にあります。1階が食料品、2階に生活雑貨や衣料等がある店舗の2階の文具売場がサプリもりつねになります。ちなみに、Sappli.という店名は、Stationery Applicationから作った造語だそうです。
2階の一角の文具売場に足を踏み入れると、入ってすぐのところは、普通の筆記具やノート、それにキャラクター文具などかなりファンシーな感じです。一見、百貨店やスーパーのよくある文具コーナー風。
しかしそんな中にも、普通の所ではあまり目にしないような、オートやプラチナのボールペンの什器、セーラー ICリキッドボールペン、絶賛品切れ中でしたが、ぺんてる オレンズネロの什器等々があり、なかなかやるなという雰囲気を醸し出しています。
そして更に奥に進むと、壁の色も内装も証明もがらっと変わったコーナーがあり、万年筆やちょっとお高めのボールペン類、ロディアトラベラーズノート等の文具が並んでいます。一番奥の壁面には、趣味の文具箱の様な文具雑誌を閲覧できるコーナーもあります。
ちょうど行った時には、万年筆カウンターの角の試筆コーナーで、若い女性の店員さんに、白髪頭の男性が、解説しながらペン先をチェックされているようだったのですが、、、よく見ると川口先生でした(^^;。
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今日はペンクリニックの日じゃないのに何だろうかと、ちょっとドキドキしながら店内を一周して戻ってきたら、川口先生の姿はもうありませんでした。
色彩雫の小瓶の1本売りをしていたので、購入するついでに店員さんに聞いてみたら、川口先生と契約して1ヶ月に1回、万年筆の検品をやって貰っているそうです。
上に貼ったチラシにあるように、次回のイベントは、11月11日、12日のインク工房、12月9日、10日のペンクリニックとのことでした。
www.sappli.jp
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