趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

趣味の文具箱がkindleで108円かと思ったら更に21pt付きで実質87円なんですけど。

インク特集号だけでも買おうかと検索したら、趣味の文具箱のVol.26〜32まで、kindleで108円なんですけど、安〜ぅうとまとめて買おうとして、よくよく見たら、1冊に付き21pt付くので実質87円になるみたいなんですけど。
何があったんだ!?
最初は、とりあえずインク特集の32号だけ買おうと思っていたんだけど、結局全部買ってしまいました。

↑こうして眺めてみると何故か26と29だけポイントが付いていないのも謎です。
結局、108円×7冊 − 21pt×5 = 651円です。
これまで趣味文の電子版はhontoで買っていたんだけど、この安さには負けてしまいました。

iPad ProのためのSmart keyboardの使い心地は?

iPad Proから1ヶ月遅れて、iPad ProのSmart keyboardとApple pencilが届きました。これまで使っていたケースを外し、Smart keyboard対応の背面カバーとSmart keyboardを常時付けた状態で使うようになりました。

常時カバーとして使える薄さと重さですからペナペナのキーボードですが、大きさは確保されており、打鍵感も割としっかりしていますのでタッチタイプは十分可能です。洋式トイレに持ち込んで使ったりもしましたが、膝上でのタイプも安定しています。
普段はデスクトップもノートも英語配列のキーボードを使っていますので、配列に違和感はありませんが、日本語IME (FEP) はSKK (SKK - Wikipedia) を使っていますので、全くの別物です。これがiOSデフォルトの日本語入力環境からSKKなら困るでしょうが、特殊なSKKからの変更なので問題はありません。

ただ、設定でオフにしているのに時々「自動大文字入力」がオンになっているような挙動をすることがあるようです。

外付けBluetoothキーボードなどもっと打ちやすいキーボードはあるかもしれませんが、Smart keyboardは、タブレットとして使う場合でも付けたままにでき、専用端子で接続されますので、Bluetoothの接続操作や充電の心配をする必要がありません。
普段は意識しなくても常にカバーに付属していて、使いたい時には開くだけですぐに使えるのは、多少の打鍵感や機能向上に勝る利点だと思います。
この文章はiOS9の二画面モード (Split view) を利用して、BywordとSafariを開いてSmart keyboardで打ってみました。HatenaBlogのアプリもあるんですが、それを使っていたら操作をミスって、途中まで打っていた文章が消えてしまいました。
そこで、SAVEを意識しなくても保存され、iOSMacOSX版の両方があり、同じファイルをどちらからも編集できるBywordを使います。文章だけ、iPad Proで入力し、MacBook 2008でその文章をHatena Blogに投稿し体裁を整えました。

iPad ProにSmart keyboardと背面カバーを付けてしまうと、MacBook Air 13inchより若干軽くて薄いのですが、持った感覚としてはあまり変わらなくなってしまいます。どちらか一台買うのなら、色々できるMacBookMacBook Airの方が良いのでしょうが、ビュアー的な使い方だとiOSの方が使い勝手の良いことも多いので、結局両方欲しくなります。
MacBookiPhoneiPadの世代交代から良い購入タイミングをよんで、時期をずらして3種類とも揃えると色々便利です。

リュック用のレインカバーは今年買ったものの中でも使用頻度が高い。

ちょっと前のはてなブログのお題で、「今年買ってよかったもの」というのがありましたが、その時に紹介し忘れていたもの。
グレゴリーの3WAYバッグをほぼ常時リュック状態で使っていますが、電子ガジェットがあれこれ入っているので、雨の日が心配です。実際何度か染み込んで、慌てて乾かしたこともあります。
防水スプレーも完璧ではないので、リュック用のレインカバー (ザックカバー) を買いました。

Amazonのレビューを見比べて、最安ではないけれど安くて、評判は良いものを買いました。常時バッグの中に入れていて、雨の日はさっとかぶせ、ホック付きゴムバンドで止めます。
これを使うようになってから、雨の日の安心感が非常に増しました。