趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

プラチナとカキモリの新しい万年筆用インクの話題

趣味の文具箱でもお馴染の小日向京さんが、ナガサワの明石店で先行販売されたプラチナ古典インクから、シトラスブラックを紹介されていました。黄色は黒色をカバーする力が弱いので、一番色の変化が良く分かるのがシトラスブラックだと思います。
本当の発売日は2月10日です。
kobe-nagasawa.co.jp
また、カキモリさんは、ターナー色彩と開発したオリジナル顔料インクを2月1日から発売するとのことです。インクスタンドで利用しているものと同じインクなので混色も可能です。
前略 カキモリより » Blog Archive » 【新商品】2月1日 カキモリ顔料インク(12色)発売します。
ただ顔料インクなので注意点も色々あります。

・インクスタンド及びカキモリ以外でお求めいただいたペンに、インクスタンドの顔料インクを使用した場合の不具合等は保障致しかねます。
・顔料インクは乾燥すると固まり、水で洗浄するのが難しくなります。 
・カキモリで購入いただいたペンでインクが乾き詰まってしまった場合は、
キモリにてお預かりし専用の洗浄液で超音波洗浄も承ります。(有償324円)

注意点があるのは古典インクもそうですが、アスコルビン酸で洗浄できる分、詰まりに関しては扱いやすいかと思います。
pgary.hatenablog.com
ツイッターの情報も再度紹介します。
プラチナ古典インク新色6色の文具屋さんによるツイートまとめ - 趣味と物欲
プラチナ古典インクをナガサワ明石店先行販売でゲットされた方のツイートまとめ - 趣味と物欲

プラチナ古典インクをナガサワ明石店先行販売でゲットされた方のツイートまとめ

文具屋さんによるツイートに引き続き、1月27日にオープンしたナガサワ文具センター パピオス明石店で先行販売されたプラチナ古典インクを購入された方のツイートをまとめてみます。
プラチナ古典インク新色6色の文具屋さんによるツイートまとめ - 趣味と物欲







趣味の文具箱でお馴染の小日向京さんも

pgary.hatenablog.com
pgary.hatenablog.com

サンスターと国内万年筆メーカーコラボのガンダム万年筆はプラチナが一番ガチでした。

第1弾のセーラーとのコラボは、シャアのシャーペンとセイラの万年筆って駄洒落かいっ!と、赤ばかりの2+1多機能ペンと鉄ペンのセイラ万年筆で6,912円。駄洒落だな〜と言いつつ持っています^^;
シャアペン&セイラ万年筆セットを商品化した心意気に乾杯 - 趣味と物欲
p-bandai.jp
第2弾のパイロットとのコラボは、ザビ家御用達万年筆でルシーナベースの7,560円。凝ったデザインなのですが、リング部分にZABI、キャップにSieg Zeonと入っているのは、リングにSieg Zeon、キャップにネーム彫りでZABIと入れた方がリアルだと思う。ザビ家の人は一応建前だけでもジオン・ズム・ダイクンを立てるでしょう。更にザビ家の人達が鉄ペンを使うのかという点にも納得できず未購入。
p-bandai.jp
そして、第3弾のプラチナとのコラボが発表されましたが、これがガチでした。#3776 Centuryの14金ペンベースで、ペン先の刻印、軸色、キャップリングまで特別製、2階級特進で少佐になったシャアに記念品として送られたというストーリーにマッチしています。シャアが少佐になったのは、U.C. 0079ですから、0079 Universal Centuryモデルと言っても過言ではない。
Centuryベースの限定品の富士五湖シリーズが、15,000〜25,000円 (税別)することを考えれば、シャアの万年筆は、更に専用ケースとブロッターカードが付いて税込23,760円は破格です。
p-bandai.jp
黒のカートリッジが付属しているとのことですが、古典インクのカシスブラックも合いそうです。
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国内大手万年筆メーカーを一巡したので、コラボもこれで終わりかもしれませんが、これまでジオン軍ばかりでしたので、次は連邦軍、チタン素材でガンダム万年筆なんかいかがなものでしょうか^^;